Q&A(動画 普段のお手入れは?壁紙・カーペット・フローリング 編)

お客様の前でサービスを行っていますと、よく「普段のお手入れはどうすればよろしいですか?」とか、「どうやったら汚れなくなりますか?」などのご質問を頂きます。

そこで私なりに、独断と偏見が混じっているかもしれませんが、ハウスクリーニング後の汚れの対策や注意点などを書いてみたいと思います。

汚れを安全に除去しやすいハウスケアグッツについても色々ございますのでご相談ください。近年、次世代型洗剤の研究が盛んで、一昔前の「安全=落ちない」といった常識が覆されてきております。お客様自身でできるプロのハウスクリーニングの分野が増えてきており、10年前の事業者の常識が全く通用しない状況となってきております。まさに、ハウスクリーニングは成熟期を迎え、サービスの再定義が必要な状況となってきているのです。

当社では長年研究を行う事っており、お得意様には情報や製品・使い方などをご提供させて頂いております。お客様自身でできるクリーニングはお客様自身で行う事で、プロにしかできない作業に絞ってサービスのご依頼を行って頂く事が可能となり、限られたご予算を有効に配分できるようになってきております。

私達のお客様は、ハウスケアグッツによって非常に得をされております。

 

又、汚れの除去が手遅れとなる、リフォームや買い替えのリスクを抑えるためにも予防は重要です。

まず、鹿児島という地理的条件から見ると、以下の2点に特に注意する必要があります。

鹿児島で特に注意が必要な汚れ

  • 水垢:火山地帯特有の、日本国内でナンバー1クラスの水垢が付きます。特に長期間かけて地層のように固く堆積した水垢は、熟練したプロでも除去が非常に困難になります。
  • カビ汚れ:日本本土で最南端に位置する鹿児島は、高温多湿で非常にカビが生えやすい環境です。カビは素材の変色や人体の健康にリスクが高く、カビが体の中で繁殖する真菌症の原因となります。

 

予防のキーポイント:どのような汚れも、ついたばかりの新しい汚れは取れやすい!

 

それでは各サービスカ所毎に対策を見てみましょう。

壁紙の汚れ予防

壁紙のメンテナンスは素材がデリケートな為、難しい部分となると思います。壁紙にマジックやカビなどの汚れが付着したまま放置すると、まず間違えなく変色する結果となります。従って、汚れが付着した場合はなるべく早めに汚れを除去する事が賢明です。

まず壁の種類を見ていきましょう。多種多様な素材となる為お客様自身で認識され、適正なメンテナンスを行う事が可能です。

  • 化学系壁紙(一番多いタイプ)
  • エッグウォール・和紙等の天然系素材壁紙
  • 漆喰・珪藻土系素材
  • 砂壁
  • など

対策:まず上記の化学系壁紙は一般的に普及しているタイプです。強いアルカリ洗剤や塩素系洗剤、アルコールなどで変色・変性・はがれが起こる可能性が有りますので使用する洗剤は注意が必要です。ボールペンやマジック痕、汚れの放置で変色しますので出来る限り早めに洗浄しましょう。しかし普通の市販洗剤では難しいでしょう。拭き方もあまり1カ所を集中的に擦ると素材表面にダメージが来ますので注意しながら軽く擦るに留めてください。

ここでもハウスケアグッツの無添加除菌クリーナーがあれば比較的に安全にマジック痕や油汚れの除去ができますのでお勧めです。又、吹きかけておくだけで防カビ効果があります。製品・使い方などはご相談ください。

エッグウォールや和紙等の壁紙については触らない方が無難です。触れば触るほど汚れが付着し、はがれる恐れが有ります。軽く叩くような乾拭き程度にとどめましょう。メンテナンスに向いていない素材ですね。

漆喰・珪藻土壁は案外汚れの除去ができます、但し液体を吸い込みますので洗剤の使用は厳禁です。軽く水拭きをするか、一番効果的なのは無添加除菌クリーナーで叩くように拭くと汚れが落ちます。無添加除菌クリーナーとその使い方についてはご相談ください。

砂壁については乾拭きも水拭きも出来ません。

カーペットの汚れ予防

カーペットも長年使ってくると汚れが堆積し、黒ずんできたりシミ汚れがついてきます。他のカ所同様汚れの放置は変色につながってきますので日常的なお手入れが必要です。汚れてなさそうに見えて実は凄く汚れているのがカーペットです。食べこぼしや皮脂汚れ、雑菌類、ダニの楽園となっています。当然この様な汚れは異臭を発生させる原因となり、皮膚や呼吸器系に健康リスクがあります。

小さなお子様がや介護中のご家庭、室内でペット飼っているご家庭では汚れが非常に強くなってきます。

カーペットの場合、素材の特性上水分を吸水してしまうので洗剤類の使用は控えてください。カビや雑菌類の餌となる残留洗剤・化学物質が残ってしまい異臭の原因となります。又、アルコール、塩素系洗剤類もカーペットの毛がダメージを受け変色・変性してしまうので使えません。

カーペットの種類は大まかに下記2種類です。

  • 化学繊維系カーペット(一般的)
  • ペルシャ絨毯・緞通などの天然系カーペット

天然系カーペットについては数が少ないですが必ず専門の業者に依頼されてください。ハウスクリーニング不可となります。

対策:化学系カーペットにおいて、軽度の汚れで日常のメンテナンスであればよく掃除機掛けを行った後、水拭きをしたりスチーマーで除菌をするのが効果的です。しかし重度の汚れが付着してしまった場合はプロにご依頼を頂くのが確実です。

よくペットがおしっこをしたりして、ありったけの洗剤を撒いてしまい、どうしようもなくなってからクリーニングのご依頼を受けるケースがありますが、私達が到着した時には手遅れで完全に変色・変性してしまっているケースが多いです。しっかりとした洗浄が必要な時は速やかに変色する前にご相談ください。

また、無添加除菌クリーナーであれば比較的簡単にお客様でも除菌クリーニング作業が可能です。製品・使用方法についてはご相談ください。

フローリング床ワックスの汚れ予防

フローリングは使用していると汚れてきますので、細目に掃除をすることが重要です。油汚れや水分を付着させたままであればワックス自体がダメージを受け、はがれやすくなったり変色してしまう可能性が有ります。

お手入れの方法は、水拭きや薄めた食器用洗剤、市販されているフローリング用洗剤で行えばワックスを傷ませることが少なく安心です。

フローリングワックスで床はピッカピッカ!おそうじ本舗鹿児島西田店

 

フローリングワックスの役割

  • 美観
  • フローリングの保護

上記の通り、ワックスはフローリングの保護という重要な役割を担っております。長年使用しているとワックスは傷み、よく歩行する部分は剥げてきたりします。

ワックスが剥げてしまった素肌のフローリングは、湿気や汚れによってダメージを受けやすくなり、表面の化粧材がはがれてしまったり、ヒビ割れてきます。そのまま放置をすると中まで傷みが進行し、板鳴きや反りが出てきたりします。

少しへこんでしまったり掛けてしまった場合は補修ができますが、それ以上に傷んだフローリングはリフォームをするしかありません。

簡単ではないフローリングのリフォーム

フローリングが部分的に傷んでしまった場合、例えば10年程度経過した床材などは同じものを入手する事が困難となります。ですので、部分的な張替えを行いますと、色艶が違ったり柄が違ったりしますのでお勧めではありません。

全面的なフローリングを行う場合、什器移動をし完全に室内をからにする必要がある為日常生活にも支障をきたす恐れが有ります。

やはり傷ませる前に、しっかりとメンテナンスする事がお勧めです。

メンテナンス

日常的な洗浄は大変有効ですが、ワックス自体の厚みが薄い為、やはり定期的にワックスを再施工し厚みを増していくことが重要です。

ワックス施工の注意点

  • 汚れを完全に除去する。※汚れがあるとくすんできます。
  • 乾燥時間などを十分にとる。
  • 均一に塗布する

現在ではお客様ご自身で作業する事が可能ですが、キレイに仕上げる事はプロでも難しい作業となります。そして、塗り重ねすぎは厳禁です。

フローリングのワックスの剥離作業はプロでも非常に手間がかかり、慎重に作業する必要があります。限度を超えたワックスの塗り重ねは、プロでも剥離作業が出来なくなる可能性が有る為、何層塗られたものなんかなど管理が非常に重要となります。

よくいらっしゃるお客様の例ですが、ご自身でどんどんワックスを塗ってどんどん汚れが溜まり、あまりのも見栄えが悪くなって私達に剥離ワックスのご依頼。しかしながら剥離できる状況ではない為に泣く泣く高額のリフォームしか手段が無いといったケースです。

重要:

ワックスは必ず剥がすものであり、適度な厚み以上に塗り重ねてはいけません。

きちんとメンテナンス・管理し、ワックスで保護されてれば、フローリングは長く綺麗に持ちますので十分ご注意ください。